はじめに
こんにちは、モリリンです。
ダイエットをしたことがある人なら、
一度は「リバウンド」を経験した
ことがあるのではないでしょうか。
一生懸命運動や食事制限を
頑張ったのに、気が緩んだ途端に
体重が戻ってしまう…。
私自身も何度も経験し、
そのたびに自己嫌悪で
落ち込みました。
しかし今では、
「リバウンドを防ぐコツ」 がわかり
以前よりも安定して体重を落とせる
ようになっています。
今回はその経験をもとに、
停滞期の正しい乗り越え方と
リバウンド対策をお伝えします。

なぜリバウンドして
しまうのか?
リバウンドは「意志が弱いから」
ではありません。
多くの場合、体の仕組みが
関係しています。
- 停滞期に入って減量が
進まなくなると、我慢が限界に達し
ドカ食いしてしまう - 厳しい制限をやめた瞬間、
体が栄養を溜め込みやすくなる - 頑張った反動で「ご褒美」
と称して過食に走る
こうした積み重ねで、
あっという間に体重は元通り。
むしろダイエット前より増えて
しまうことさえあります。
つまり、リバウンドは
努力が足りないのではなく、
体が元に戻ろうとする自然な反応

停滞期とリバウンドの
仕組み
停滞期の原因
私が糖質制限ダイエットを
していたとき
パーソナルトレーナーから
こう言われました。
「停滞期は糖質を摂っても太らない。
むしろ脂質を減らす方が
いいですよ。」
当時は「本当かな?」と
半信半疑でしたが、
確かに体が慣れてしまうと
減量が進まなくなるのは事実です。
停滞期の原因は大きく2つあります。
- 体が減量食に慣れてしまう
→ 摂取カロリーが少ない
状態に順応し
消費エネルギーを抑える。 - 急激な体重減少に対する防衛反応
→ 体が「これ以上痩せると
危険」と 判断し脂肪を
溜め込もうとする。
つまり停滞期は「失敗」ではなく、
体が正常に働いている証拠なのです。

リバウンドを防ぐ
具体的な方法
ポイントは「休止期間」を設けること
ではどうやって停滞期を乗り越え、
リバウンドを防げばいいでしょう?
私がたどり着いた答えは
シンプルです。
👉 「休止期間」を設けること。
休止期間の定義
- 減量を一旦ストップし、
1週間〜2週間は普通の食事を
楽しむ期間 - あくまで「休止」であって
「中止」ではない - 体に「食べても大丈夫」という
安心感を与え、次の減量期に備える
休止期間の過ごし方
- 好きなものを食べてOK
(ただし暴飲暴食はNG) - 昼食に定食や唐揚げなどを
取り入れて満足感を得る - 朝と夜はこれまでの減量期
の食事を継続する - ご飯のおかわりは昼だけに
限定し、2杯以上は避ける
このように「プチはめ外し」を
うまく取り入れることで
心身ともにリフレッシュできます。

女性におすすめの工夫
特に女性は
生理前〜生理中
体重が落ちにくく、
食欲が増しやすい傾向があります。
この時期に無理をすると
ストレスが増え、
逆効果になりがちです。
したがって、あえてこのタイミングを
「休止期間」に設定するのも
効果的です。

休止期間の注意点
休止期間はリフレッシュのためですが
注意しないと
「ただのリバウンド」に
なってしまいます。
- 増加幅は 0.5〜1.5kg以内 に
抑える - それ以上増えた場合は食べ
すぎか便秘が原因 - 休止期間が終わったら、
必ず減量期に戻る
私の場合、この方法で
休止期間を楽しんでも
体重は大きく増えず
むしろ再スタート時には
体が軽く感じられました。
「我慢ばかりで続かないダイエット」
ではなく
計画的に休むことで長く続けられる
ダイエット に変わったのです。

今すぐできる一歩
もしあなたが今
リバウンドに悩んでいるなら
まずはこれを試してください
👉 休止期間を“計画的に”取り入れる。
「もうダメだ、食べてしまった…」と
自己嫌悪に陥るのではなく
「これは休止期間だから大丈夫。
来週からまた減量再開!」
と考えるのです。
この小さな工夫で、気持ちが
ぐっと楽になります。

まとめ
- リバウンドは「意志が弱い」
せいではなく、
体の正常な防衛反応 - 停滞期は誰にでも起こるが休止
期間を挟むことで突破できる - 好きなものを適度に食べ、心身
をリフレッシュすることが大切 - 増加幅は0.5〜1.5kg以内に抑え
休止後は必ず減量期に戻る
私も現在進行形で
ダイエットを続けていますが
この「休止戦略」を取り入れて
からリバウンドに悩まされることが
減りました。
あなたもぜひ、今日から実践
してみてください。
「頑張りすぎず、でも諦めない」
ダイエットで一緒に
変わっていきましょう。
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