はじめに
どうも!モリリンです!
短期ダイエットで有名なのは
やっぱり 糖質ダイエット ですよね。
私も今のダイエットを始める前は、
よく糖質ダイエットをしていました。
今回は、私の体験談を交えながら
「糖質ダイエットとは何か」、
さらに
・ケトジェニック
・ローカーボ
・ロカボの違い
これらをわかりやすく
解説していきます。

炊飯器を捨てた
ほどの覚悟
糖質ダイエットの話を
するときに
よく驚かれるのが、
私が引っ越しの際に
炊飯器を捨てた こと。
当時は本当に糖質を
極力減らしていたので、
「もしお米を食べたくなったら
レンジで温めるパックご飯を
買えばいい」
そんな風に思っていました。
でも本音を言うと、
私はご飯が大好き。
特に炊き込みご飯なんて最高です。
だから炊飯器があったら、
つい食べすぎてしまう自覚があり、
思い切って手放しました。

トレーナーから教わった糖質摂取量の目安
昔、パーソナルトレーナーに教わったのは
「糖質は1日150g → 100g → 60g
と段階的に減らす」
という方法でした。
- 150g:比較的やりやすい。
初めての人向け - 100g:慣れてきたら挑戦。
少し我慢も必要 - 60g:かなり厳しい。コンビニの
おにぎり1個が約40g前後
1日2個食べたらほぼアウト
つまり60g以下は現実的に大変です。
美味しいものには糖質も脂質も
たっぷり入っている…。
これが糖質制限の一番の難しさ
かもしれません。

実際に食べていたもの
糖質制限中、私がよく食べていたのは
こんなメニューです。
- プロテイン
- サラダチキン
- ブロッコリー・キャベツの千切り
- めかぶ・オクラ・モズク
- 豚汁(具だくさんで満足感アップ)
- いきなりステーキのワイルドステーキ
- セブンイレブンのお惣菜(焼き魚や煮物系)
- サバの塩焼き、焼き鮭
- アボカド
- MCTオイル
ほぼこのローテーションでした。
たまに焼肉やしゃぶしゃぶで
気分を変えることもありました。
糖質制限は確かに大変ですが、
私は肉も魚も大豆製品も
好きだったので
「意外と楽しい」と感じる部分も
ありました。

糖質制限のメリットとデメリット
糖質制限の良いところは、
体重の変化がすぐ目に見えること。
「昨日より減ってる!」という実感が
モチベーションになります。
ただし、悪い点もあります。
- 停滞期がきつい
- 基礎代謝が落ちやすい
- 外食や人付き合いで制限が難しい
つまり「短期的な効果は抜群」だけど
「長期で続けるのは工夫が必要」なのです。

そもそも糖質制限とは?
糖質制限とは
「炭水化物に含まれる糖質の
摂取を減らす食事法」
血糖値の急上昇を防ぎ、脂肪を
つきにくくするのが目的です。
ただし「糖質制限」と一口に
言っても種類があります。
代表的なのが
ケトジェニック・ローカーボ・ロカボ

ケトジェニック・ローカーボ・ロカボの違い
ケトジェニックダイエット
- 糖質を極端に制限
(1日20〜50g以下) - 脂質を多く摂り、体を
「ケトーシス」状態にし
脂肪をエネルギー源にする
【メリット】
短期間で体重が大きく落ちやすい
食欲が自然に減る
【デメリット】
慣れるまで頭痛やだるさが出る
外食が難しい
ローカーボダイエット
- 糖質を中程度に制限
(1日50〜100g程度) - ケトジェニックほど
厳しくないため続けやすい
【メリット】
外食でも調整しやすい
健康的に痩せやすい
【デメリット】
減量スピードは緩やか
糖質好きには我慢が必要
ロカボダイエット
- 日本で広まった
「緩めの糖質制限」 - 1食20〜40g、1日70〜130g の
糖質を目安にする - 「完全に抜く」のではなく
「適度に抑える」が基本
【メリット】
我慢しすぎないので継続しやすい
社会生活に合わせやすい
【デメリット】
短期間で劇的に痩せるのは難しい

私の体験から感じたこと
私はケトジェニックに近い
制限をしたこともありますが、
正直「長くは無理」でした。
やっぱりパンやご飯を
完全にゼロにするのは
生活リズム的にも
ストレスが大きいです。
一方でロカボのように
「緩めに抑える」方法は
無理がなく、
心にも余裕ができました。
つまり、自分に合ったレベルを
選ぶことが大切です。
「完璧にやらなきゃ」と
思うと続かない。
でも「ある程度抑える」なら
楽しみながら取り入れられます。

まとめ
- 糖質制限は短期的な効果が大きいが
やり方によって続けやすさは変わる - ケトジェニック:厳格で効果大
でもハードル高い - ローカーボ:中程度の制限で
バランス型 - ロカボ:ゆるやかで生活に
馴染みやすい - 自分に合った方法を選ぶことが
継続のポイント
これまで私が試してきた
経験も踏まえれば、
糖質制限は
「知識」と「マインド」がそろえば
強力なダイエット法です。
これから挑戦しようと
思っている方は、
ぜひ無理のない範囲から
スタートしてみてください。